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●縫合している時は、抜糸(7~14日後程度)するまでは歯ブラシや指、舌などで糸を触れないようにしてください。

●CYTOPLAST膜は術後3~6週間程度を目安に取り除きます。

​(膜が一部剥離してしまった時は部分的に膜を切除するか、除去する対応をいたしますのでご来院ください。)

 

●傷口が開きますので、口唇等を引っ張らないようご注意ください。

●手術したところ以外はしっかり歯磨きしてください。

●歯磨き粉は界面活性剤を含有しないものを使用してください​。

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うがい消毒

アンカー 1

うすめた消毒液でうがいを1日3~5回

【消毒を行うタイミング】

 毎食後(朝・昼・夕食)※歯磨き後推奨+就寝前+起床時

 

※就寝前は必ず行ってください。

※予め1日分の水道水での希釈消毒液をペットボトル等に作って置くことは構いませんが、希釈消毒液は1日で使い切ってください。

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アンカー 2

ガーゼ消毒 

術後から2日間

水道水で僅かに湿らしたガーゼに消毒薬を原液で3~5滴ほど染み込ませ、患部に密着させて30秒~1分間保持してください。

その際、強く圧迫しないようご注意ください。

1日3~5回行ってください。

【消毒を行うタイミング】

 毎食後(朝・昼・夕食)※歯磨き後推奨+就寝前+起床時

 

※ガーゼを水道水で湿らす事で希釈します。 

刺激が強い場合は濃度を加減して下さい。

就寝前は必ず行ってください。

 

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ブラシ消毒 

術後から3日目以降  (完全止血後の状況で)

アンカー 3

 ヒーリングスクリューやアバットメントが露出しているインプラントの術後はお渡しするインプロSのブラシを水道水で良く洗い、濡れたブラシに消毒液の原液を1~2滴程つけて歯肉をこすらないよう、優しくクルクルと患部や露出した金属部分を丁寧に清掃します。

Cytoplastやテルダーミスを用いたオープンメンブレンによる再生外科の術後にブラシを使用する場合は、お渡しする外科処置後専用の柔らかいブラシ(白色)を同じく水道水で良く洗い、濡れたブラシに消毒薬の原液を2~3滴程垂らして、お好み焼きにまんべんなくソースを塗るようにやさしく患部全体に塗布してください。

 

患部以外の歯は、通常の歯ブラシでしっかりと歯磨きを行い清潔に保ちます。 

特に患部の臨在歯や対合歯はよりきちんと磨いてください。

 

1日3~5回行います。

【消毒を行うタイミング】

 毎食後(朝・昼・夕食)※歯磨き後推奨+就寝前+起床時

 

※ブラシを水道水で湿らす事で希釈します。 

刺激が強い場合は濃度を加減して下さい。

就寝前は必ず行ってください。

角化歯肉移植後の注意

 抜糸するまでは(10日~14日後程度)

歯ブラシや指、舌などで傷口を触らないでください。

消毒法は上記のガーゼ消毒を術後3日から4日程度、それ以降は希釈消毒液をより患部が消毒されるように工夫して含嗽して下さい。 

炎症が見られる場合はガーゼ消毒を併用してください。

 手術した場所に近い歯を磨く際には、傷口のみ避けて周囲の歯は注意しながら丁寧に磨きましょう。

縫合糸には細菌が増殖しますので、消毒液の流水でしっかりと洗い流してしてください。

​界面活性剤入りの歯磨き剤は傷の治りを阻害するので、不使用のものを使用してください。 

 

 怖いからといって、歯磨きや消毒を怠ると細菌が増殖して2次感染を起こしますので、手術したところ以外は不潔にならないよう、時間をかけて慎重にしっかり磨いてください。

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アンカー 5

副鼻腔に関わる処置後の注意

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 上顎洞内への骨造成や上顎洞炎での洞内洗浄、上顎洞婁閉鎖術等、副鼻腔と口腔との境界を閉鎖する処置をした後は、​副鼻腔に圧が加わらないように​注意してください。

術後は鼻水に少量の血液が混ざることがありますが心配ありません。

鼻水は拭う程度で、決してかまないようにお願いします。

 

 抜糸して創面が完全に閉鎖するまで、おおよそ3週間程度は水泳等のウォータースポーツ、飛行機搭乗はお止めください。

特にダイビングは医師の診断に従ってください。

​ 

 くしゃみがどうしても抑えられない時は鼻に抜けないように、口を開けて喉から圧を逃がすようにして​ください。

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